アウトプットの習慣を身につける
アウトプットを確実にモノにするために
継続とか、習慣は大切だが
僕の場合には、週◯回、◯時に、◯回、するみたいな縛りを設けると必ず失敗してきた。
その他にも、習慣に面白みを出そうとして、もっとこれしよう、もっとあれを付け足そう、という+αをして、重荷になって失敗したことも何度もある。
そこで今回は、アウトプットが途切れる瞬間とは何であるか、を習慣的にアウトプットする。というのを挑戦してみようと思う。
もちろんこれも付け足しの習慣であるため、重荷になる可能性もあるが、毎回何かをしなければならないだとか、決まりとして設けるのではなく、あくまで意識目標として掲げるのである。(いわばビジョン)
途切れそうな瞬間を思いついたときはリストに追加しよう。思いつかないけどなんとなく習慣がめんどくさく感じてきたらリストを見返そう。
など、意識目標のビジョンとして頭においておきたいと思う。
今現在取り組んでいるアウトプットの習慣(手段のリスト)を記載しておく
・作業環境に常にメモ用紙を用意しておく
・思いついたことはとにかく“手書き”でアウトプットする
・自分が苦手なこと、意識に気づいたらパートナーにすぐ伝える
・伝えられない場合には、メモにアウトプットしておき、あとで伝える
・パートナーにアウトプット(ミーティング)する時間を定期実行してもらう(他人のため、他人からお願いされると割と面倒くさくない。)
・
そもそもアウトプットとはなにか
アウトプットのメリット
・インプットした情報の記憶力が変わる
・行動が変わる
・現実が変わる
・成長する
・楽しい
・結果が変わる
アウトプットの構造
・インプット
・アウトプット
・フィードバック
スノーボール的に知識を成長させることができる。
そもそもなぜインプットよりもアウトプットにこだわるのかは以下
アウトプットが途切れる瞬間リスト
・義務感が発生している
・誰かに評価をもらうことが前提となっている
・自分のためになっていない(自分の成長につながっていない)
・そもそもインプットが中途半端
・思考が整理できていない
・アウトプットがなんとなくつまらない
・アウトプットにメリットを感じられない
・アウトプットをフィードバックできていない(分析と改善)
アウトプットの技術を高める
アウトプットの技術を高めるためには、インプット→アウトプットからフィードバックを行うことがベストであると考える。
フィードバックをせず、アウトプットを続けたり、インプットばかりに熱中してしまえば、成長は止まり、成長の喜びを味わうことができなくなってしまう。
まずアウトプットの構造を理解し、メリットの実感、成長の実感、結果の改善を知る必要がある。
アウトプット手段別の目的
紙に書き出す
- インプットの整理
- 記憶の定着
- 分析できるようにする
- 考察する機会
- 論理化する
ブログ
- ソーシャルの場にアウトプットする
- 人に伝えるレベルの理解ができる
- インプット情報の活用
- アウトプットスキルの向上
- 成長の記録
- 後で読み返せる
- 洞察力を高める
- 思考力を高める
人に伝える
- 自分の理解度を理解する
- 他人が疑問に思うポイントを把握する
- 情報を説明できるようにする
アウトプットの目的を考えてみると、
「インプットした情報の“忘れる”を防ぐ損失回避」が何よりでかいかも。
アウトプットの目的として簡単にまとめると
- インプットの質を向上させる
- アウトプットのスキルを向上させる
- フィードバックを入れてインプット、アウトプットを成長させる
というポイントが目的にマッチしたメリットなのかも。